完成イメージに近づけるためYJラングラーのフロントボディパネルをカットしてみました。
CC01の1号機で長年頑張ってくれたタミヤのYJラングラー、押入れの奥底で眠っていたのでやっと有効利用することができました。
フレームに乗っけてみるとこんな感じ↓↓
なかなかカッコイイ!!
丸目のTJのポリカパネルが付属していましたがYJのボディパネルにして正解、
角目がいい感じです(^O^)/
ただ、フロントタイヤが前に出過ぎている気がしたので微調整することに。
気持ちの問題かもしれませんが約5mm短くしました。
ちなみにぼくがいつも使っているリンク類はヒロボー製。
20mmくらいから80mmくらいまで色々な長さがあるのでめちゃくちゃ便利です。
微調整はカワダのジュラルミンカラーを使ってます。
これは0.5mm、1mm、2mm、3mm、5mmと5種類のサイズが有りヒロボーのリンクと外径がほぼ一緒なのでホイールベースの微調整等に使えるなかなかの便利グッズだと思います。
ちなみにホイールベース調整前。
調整後。
よく見ないと分かりませんね(苦笑)
続いて、アクスルの切れ角アップをしたいと思います。
ノーマルの状態ではナックルがCハブの付け根に当たってしまい、切れ角は増やせません。
おそらく30度くらいでしょうか。
改善の為にアクスルケースとナックルを削ります。
加工前。
加工後。
削ったのはここです(アルミの素地が出ている部分)
反対に切るとナックルが当たってしまうのでナックルの角も削ります。
これも素地が出ている部分が削った場所。
ステアリングリンクを組み上げ、全開に切ってみると…
メーカーホームページによるとD35アクスル用XVDは40度まで切れるみたいなので、現状の切れ角は40度。
旧型のアクスルにしては切れているほうかな。
ちなみに削り作業はXVDが全開で切れている状態でナックルを通してみて、アクスルケースとナックルが干渉しているぶぶを削ると余計な部分を削らずにピンポイントに干渉部分を削ることができます。
これで必要にして十分な切れ角を確保することができました。
※注意事項
ノーマルではナックルが干渉することで実車で言うところのナックルストッパーの役割を果たしています。
削ることで切れ角は増やせますがストッパーは無くなってしまうので、プロポ側でサーボのエンドポイントをしっかり設定しないとXVD(ユニバーサルシャフト)に無理がかかり破損に繋がります。
また、ノーマルのドックボーンで切れ角を増やすと必ずと言っていいほど壊れます。
改造は自己責任で楽しんでくださいね。
続く…